壁・壁・壁

10月1日から社会保険の被扶養者認定基準が変わりました。従前の年間収入130万円未満が19歳以上23歳未満の場合、年間収入150万円未満になりました。年齢要件の判定日は、扶養認定日が属する年の12月31日時点の年齢です。

この変更は令和7年度の税制改正において特定扶養控除の要件の見直し等が行われたことによる関連です。ここからは所得税のお話になりますが、従来の「特定扶養親族」に加えて新しく「特定親族」が定義されました。19歳以上23歳未満は両者とも同じなのですが、特定親族は所得要件の大幅な緩和となります。従来の特定扶養控除は年間所得48万円以下(給与収入にすると103万円以下)で63万円の所得控除でしたが、特定親族特別控除では年間所得58万円超123万円以下(給与収入にすると123万円超188万円以下)で3万円~63万円の段階的所得控除が受けられます。

年末調整では注意が必要ですね。

ず~っと騒がれてきた103万円の壁・130万円の壁・106万円の壁・・・・・何種類かありましたがそんなこんなの改正ですね。政治が混迷?しているのでこの先まだ変わりそうですよね。いろいろと転換期なのでしょうが、頭がこんがらかりそうです。

問題山積で、こんな超少子高齢化で日本の将来は大丈夫なのかと思いますね。こんなに労働力が不足してこの先も増えないでしょうし、まあ、いまさら言ってもしょうがないけど、少子化への対策が圧倒的に手遅れだったのでしょう。

転換期といえば、日本初の女性総理大臣が登場して、ガラスの天井を打破したようにも思い頼もしい限りですが、先日の国会中総理答弁の中で、一日の睡眠時間が2時間から多くて4時間とのこと・・・びっくりです!  仮眠とかまどろみになっちゃいますね💤          体を壊さないかと周りが心配するのも解ります。

睡眠は大事大事!!!歴代総理も皆さん大変だったでしょうけど、体が資本です。ちなみに私みたいな凡人はまず寝なければ頭は大混線状態に陥ります💦(ノД`)・゜・。

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